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Karadaコンディショニングスタジオi-Potential

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ストレッチはしてもらえますか?

1.一般的なストレッチは行いません。ストレッチ筋膜法を用います。新しいテクニックなので、今までのイメージと違うかもしれません。

今までのストレッチは直接的に筋にアプローチしますが、

ストレッチ筋膜法は、間接的に、目的の部位から遠隔の部位の運動を行い、その効果が物理的には筋膜を介して目的の筋肉へのストレッチになるので間接的アプローチとして分類されます。

今までのストレッチよりも効果があることは40年以上の経験と15年間の臨床研究、生理学的研究、脳科学的研究で証明されています。

 

 

痛みがあってもストレッチや筋トレをしないと筋力は弱っていく?

 No! 

痛みがあるのにストレッチや筋トレをするとスパズム(反射的な筋肉の動きで痛みが伴う)が生じやすくなり筋力低下の原因になります

また痛みが長期化するリスクがあります

 

 

痛くても我慢して使ってたら大丈夫?

スパズム(痛みをともなう筋の収縮)が習慣化すると、

痛い筋肉を使わないように動いて本来なら使わない筋肉を使って動くように(代償運動

脳はプログラムを変えていきます(プログラムの変容)

 

例)腕を肩より高く挙げようとすると痛みが生じる場合は

最初は無理をして動かそうとしますが

痛いので脳が痛い筋肉を使わないで済むような動き(代償運動)に変えていきます

 

(例)

本来なら腕を挙げるときに三角筋を使いますが、

代償運動として背中の筋肉(脊柱起立筋、広背筋)が働いいて背中を反らしながら腕をあげ

三角筋が働かなくてもよいプログラムに変わります(プログラムの変容)

プログラムが変わった状態が長引くと三角筋は細くなり(萎縮)

力も発揮しにくくなります(プログラムの変容の固定化)

 

そうすると筋線維は弾力性がなくなり細くなって切れやすくなっていきます 

脳のプログラムの変容と固定化から逸脱して

正常な軌道に乗せるには脳のプログラムを変えることのできる脳科学アプローチが必要です

 

 

なぜ、もみほぐしをしないのですか?

1.筋が硬くなっている場合は炎症していることが多いので、もみほぐしを行うと、その時は良いのですが、後で炎症がひどくなって痛みを誘発します。

2.1ケ月以上慢性的に筋の固くなった状態が続いている場合は、脳が防御的に筋を硬めている場合があります。脊骨が分離症等で不安定になっている時に、背骨を固定しようと過剰に筋は働き硬くなります。

そうした状態でもみほぐそうとすると、一時的に柔らかくなっても脳の防御的な反応で一時的に柔らかくなっても、痛みを伴いながらハリがでてコワバルことがあります。

 

弱いハリのない筋肉は揉むことにより小さな血管や筋線維を痛めてしまって

 

微細出血する場合があり痛みの原因になります。

 

 

弱った筋はもみほぐしはNG!

筋肉が硬くなっているのは使いすぎの場合もありますがその原因の多くは筋力が低下して体がストレスに抗する力がなくなってくるからです

過度に体へストレスが加わることにより筋肉の柔らかさがなくなり(筋肉が硬くなり)動きがぎごちなくなります

 

また筋力が低下してくると筋線維は細くなり弾力性がなくなり傷つきやすくなります

「もみほぐし」「触りすぎ」「ストレッチ」弱くなった筋肉には過度なストレスになります


痛いのでもむともんでいる時は良くなるのですが、後で痛くなり悪循環に陥ります

 

もみほぐしは脳を抑制するので力が発揮しにくくなります

 

 

 

筋肉のハリが強くて痛い時はどうしたらよいですか?

筋の硬さに痛みが伴うと長引く場合が多くコンディショニングをお勧めします。

長引くと痛みの原因となる部位を動かさないように筋肉を硬く固定して動かすようになります。そうすると、痛い筋肉が細くなるだけでなく

二次的に本来動かしても痛くないところも動かなくなります

 

それは、痛みを避ける脳の防御的なプログラムが発動している状態と推察されています。

 

(対策)

脳科学コンディショニングでは、まず

二次的に動かなくなったところの痛みを解放します

 

その後に、筋力をつけながら、

不安定な部位を動かしても痛みを伴わず制御できる能力があることをコンディショニングの過程で脳にメッセージを送ります。

 

脳の無意識な防御反応には、脳のプログラムを変えられる脳科学コンディショニングが有効です

 

O脚・X脚は治りますか?

治るということは断言できませんが、立ち方や歩き方は変わります。骨盤と大腿(太もも)の位置関係をコンディショニングするので、アライメントの変化(まっすぐになる)で足長効果を期待できます。

 

一回で落ち着く場合もあるけど、数回かかる人もいます。

 

歩き方を変えないと、元に戻るので、歩き方の指導もします。

 

 

以前、カイロで痛くて大変だったけど大丈夫なの?

大丈夫です。

一箇所を数グラムか数十グラムの力で調整するので、何をされているか分からないと感じる方が多いいです。

 

 

 

リラクゼーションだけしたいのですが可能ですか?

 

カイロプラクティック呼吸法を中心に行います。

 

揉み解ししなくても筋肉は柔らかくなり全身がリラックスします。

 

 

 

一回の施術でコンディショニング効果を感じられますか?

1回で99%の方に痛みの改善と動きやすさを実感していただいています!

挙げられなかった腕が上がるようになったり、動きが悪くなった関節がすぐ動けるようになったりなどの変化を多くの方に感じていただいています。

 

 

コンディショニングは痛いですか?

当スタジオの施術は関節や筋肉への刺激は軽微ですので痛みはありません。

呼吸活動などの体内から自然に発生するエネルギーを利用した施術なので安全です。

持続的なストレッチや筋肉を揉み解しをしないので、血管や筋線維への損傷による痛みを誘発しないように努めています。

体への刺激を軽微にして最大効果を目指します。

 

 

スポーツ復帰をしているのですが腰痛再発の不安があります。対応可能ですか?

可能です。

スポーツ特性により、筋力と関節の動きの左右差が増強されるのは仕方のないことですが、コンディショニングにより左右差を調節することが重要です。

腰痛の防止には筋トレや機能的ストレッチだけでなく、

 

関節のゆがみのコンディショニングを含めた総合的なアプローチである脳科学コンディショニングで対応します。

 

 


歩いて力が付きますか?

答えはYesでもありNoの場合もあります

 

No 元気な時は歩いている時に使う力は最大筋力の20-30%なので筋力強化になりません

(筋力強化には過負荷の原理から最大筋力の60%以上必要です)

 

 Yes  筋力が低下している場合は最初は努力しないと歩けないので使える筋肉は最大限に使っているので筋力強化になります (筋力強化に必要な最大筋力の60%以上の筋力で歩行していると考えられます)。

 

しかし、弱い筋肉や痛い筋肉は使わないので筋力は弱いままです

 


20回以上反復できる負荷の少ない重りで運動しても力がつかないですか?

力が強くなりたいとか筋肉を太くしたい(肥大)のが目的なら20回以上反復できる重りでは効果がありません。ただし、循環を良くしたいとか持久力を高めたい目的なら有効です。

筋力や筋肥大には、過負荷の原理に基づいて行います。

 

トレーニング方法にはいろいろな方法がありますが、2つのみ例として挙げます。

 

1.最大筋力(1回にあげられる最大の重り)を決定し、最大筋力の10%とか30%を最初6回から10回繰り返し、最大筋力の60%以上の負荷で抵抗運動する方法が比較的安全な方法です。

2.最大筋力で1回運動して、毎週最大筋力をアップしながらトレーニングします。

 

 

 

過負荷の原理とは何ですか?

科学的な筋力アップの方法の原則です

過負荷の原理と特異性の原理があります

 

◆過負荷の原理とは

筋力値を増大させるためには最大の力の60%以上の負荷をかけ持続しなければアップしません

(日常生活(歩く・階段昇降)では筋力アップできません)

 

◆特異性の原理とは

筋の機能に合わせて特別な方法で行わなければ筋力アップできません

例)肩が上がらなくなった特に異性の原理に基づいた方法)

. 上がらなくなっていた位置まで肩の動きを拡大します

 

2.拡大した位置で筋力をアップするため負荷をかけます

 

 

水中での歩行訓練は有効ですか?

YesでもありNoでもあります。

 

Yes  水中での歩行訓練は股関節や膝関節当が痛い場合は関節の負担を考えれば有効です

 

No  水中での歩行は(持久力はアップしますが)よほど筋力が低下してない限り浮力で歩きやすいですが、負荷が少なく(最大筋力の60%以上の負荷にはならないので)筋力アップにはなりません やせるために水中歩行は意味がありません。

 

温水プールでも身体が冷えるので、数週間、水中歩行を続けると身体が冷えに適応するため脂肪がつきやすくなるリスクがあります。 また、1時間水泳してもジュース一杯飲んだらダイエットコカはないというデータもあるので やせるためには、食事制限が有効と思います。

 

 

痛みがあってもストレッチや筋力強化をしないと筋力は弱っていきますか?

 

痛みがあるのにストレッチや筋トレをするとスパズム(筋肉を収縮させると痛みが伴う)が生じやすくなり筋力低下の原因になり痛みが長期化するリスクがあります

 急性炎症(今まで痛くなかったが急に痛くなって炎症症状がある(痛い・赤い・腫れている・熱感などの症状))がおさまるまで2~10日前後の安静が必要です

 

また、痛みがある間は筋力強化しても力が発揮しにくく効率が悪いアプローチであることが分かっています

 

 

骨盤調整(矯正)とは?

骨盤とは左右1対の腸骨、2つの腸骨の間に挟まれた仙骨、尾骨で構成されます。

仙骨と腸骨の関節を仙腸関節といいますが、骨盤調整とはこの仙骨と腸骨の動きの左右差を調節します。

仙腸関節は動かないと考えている人がいますが、関節という名前なので動かないとなると名前を変える必要があります。

 

幸い、多くの研究で数ミリですが動くことが生体で観察されています。

また、仙骨は数度前後に動きます。

歩行時、仙腸関節はクッションの働きをします。

仙骨の動く角度は寛骨に対して1.5°からで変位は5mm程度です。

このクッションがなくなると歩行時の衝撃が脊柱に直接伝達され腰痛や首痛の原因になります。

このクッション作用を取り戻すのが骨盤調整とか骨盤矯正と呼ばれるものです。

 

調整力は数グラムでも可能です。

 

 

骨盤調整で腰痛は改善されますか?

 腰痛改善には骨盤調整でなく筋力強化や脳の運動プログラムをコンディショニング(調節する必要があります)

姿勢は、骨組み(骨と関節)とアライメント(位置関係)を保つ

筋肉や靭帯、筋肉や靭帯を調節する脳・脊髄の神経システムで維持され調節されます

骨組みを動かすだけではアライメントを維持できません

筋肉をほぐしてもアライメントを維持する能力がないので痛みを誘発しやすい姿勢に戻ってしまします

 

外力によるストレスなどで)急激なアライメントの変化でアライメントを維持するには筋力と同時に神経システムを調節する必要があります

 

例えば靭帯が急激に伸ばされると靭帯-筋反射により靭帯が引き伸ばされるのをコントロールしてくれますが

筋肉が弱かったり神経システムに問題があると靭帯-筋反射による防御が不十分で

筋腱移行部や靭帯の損傷が生じやすくなります

 

関節の負担を軽減して痛みを誘発しない体を作るコンディショニングのためには

骨組み(骨と関節)とアライメント(位置関係)を保つ筋肉や靭帯、筋肉や靭帯を調節する

脳・脊髄の神経システムの3つをコンディショニングする必要があります

 

脳科学コンディショニングにより痛みは1、2回でとれますが筋肉の肥大と脳運動プログラムの改善(配線を組み替える)には時間がかかります
しかし脳科学コンディショニングにより効率的に行うことができます

 

お産後の骨盤調整は大丈夫?

お産後の仙腸関節の動きは大きくなる傾向があります。

腰痛で骨盤調整する場合は強い力で調整すると徐々に関節が緩くなり調整しにくくなります。

小さな力(数グラムから数百グラム)で調整し腰痛改善する必要があります。

 

1984 Walheim)

 恥骨または恥骨結合にピンを付着させ、電磁測定技術を用いて測定。(変位0.1mmと回旋0.1°の精度)

 交互に片足立ちをさせたとき垂直軸に 2-3mm、回旋の恥骨結合の動きを観察。

 

(多産経験の婦人の方が未経験の婦人より動きが大きいことが分かりました)

関節は硬いのを柔らかくするのは簡単ですが、緩い関節(亜脱臼ぎみ)を元に戻すには筋力強化が必要で時間がかかります。

 

産後の調整は軽微な力で行うのが肝心!

 

 

骨盤(寛骨)は他の骨のように老化しますか?

人体の腸骨の標本で軟骨とその下にある骨の両方に隆起や陥没が見られますが老化により関節面の隆起や陥没が増大します。

 

30代までに腸骨の線維軟骨の表層面は原線維からなり凹部形成と浸食が始まります。

40-50歳台では男女とも関節面の不規則さと粗雑さが増大しほとんどの標本で軟骨とその下にある骨の両方に隆起や陥没が見られるようになります。

 

腰痛の骨盤調整は老化を考慮し慎重にソフトにしなければいけません

 

骨盤周囲の筋群のストレッチで脚がシビレてきました。大丈夫でしょうか?

病院に行くことをお勧めします。

今後、以下のことに気を付けてストレッチすることをお勧めします

 

仙結節靭帯が仙腸関節に垂直負荷がかかった時に仙骨を安定化させます。

仙結節靭帯には大殿筋や梨状筋、ときには大腿二頭筋が直接付着していることやこれらの筋の収縮が靭帯内の緊張を増大させ動的な支持を与えます(1990 Vleeming

ストレッチは仙結節靭帯に損傷を与える危険性があります。

また、大殿筋や梨状筋、大腿二頭筋の持続的なストレッチは大殿筋や梨状筋、大腿二頭筋の筋力が低下し仙腸関節の歪みの原因となる場合があるのでストレッチは慎重に!

筋肉が弱い場合はストレッチは危険です。

 

骨盤調整でシビレにアプローチできます!

萎縮筋のストレッチは危険?

ストレッチで痛みを起こすとストレッチされすぎないように無意識に体を硬くし防御的な反応がおきます

しかし筋力が低下していると筋肉を固めててもストレッチの力に負けて筋線維が過度に引き伸ばされすぎて筋線維がダメージを受けます

弱っている筋肉のストレッチは慎重にしてください

 

  

 

腰痛があるときのストレッチは危険?

ストレッチで痛みを起こすとストレッチされすぎないように無意識に体を硬くし防御的な反応がおきます

高齢者を対象とした研究では筋を伸ばした伸張位で力を入れると筋と腱のつなぎ目が傷つきやすくなることが分かっています

腰痛が長引くと、筋肉が痛みのため力を発揮するのを脳が無意識に抑制するので

背中の筋肉の力が弱くなって筋肉が萎縮しやすくなります。

 

筋力が低下していると筋肉を固めててもストレッチの力に負けて筋線維が過度に引き伸ばされすぎて筋線維がダメージを受けます

 

腰痛の時のストレッチは慎重に行うのが肝心です

 

 

ストレッチすると筋肉は伸びやすくなりますか?

ストレッチすると筋肉が伸びて身体が柔らかくなると勘違いしている人が多いですがストレッチしても筋肉の長さは増大されて伸びやすくなりません

持続的に筋肉を伸ばした後に筋肉が柔らかくなったと感じるのは感覚’の変化に由来する(感覚理論(sensory theory))として説明されています

脳がストレッチの刺激になれて、より強い力でストレッチして筋肉を伸ばしていても自分では同じ力で伸ばしていると勘違いしてしまってストレッチ効果と感じてしまいます

実際は自分のストレッチする力が大きくなっているので筋肉を傷めやすくなります

 

注意しないといけないのは、腰痛があるのに過度なストレッチを行うと椎間板や脊柱周囲の筋線維を傷つけてしまうことです

弱い筋肉はストレッチすると筋線維の弾力性が低下しているので断裂しやすくなっています

過度なストレッチは危険です

しかも感覚が変化し過度なストレッチをしていると感じなくなってしまうことが危険なのです

 

 

弱った筋への直接的ストレッチはNG?

健常時と比較し筋の直列弾性要素が変化します

腱と腱鞘は固定後の萎縮によりこわばり(stiffness)が低下し変形されやすくなっています (de Boer et al., 2007) 

 

 

持続ストレッチを出勤や運動前にしてはいけない理由は?

 1)静的な持続ストレッチがなぜ1990年代まで主流だったのかというと、急激なストレッチ(バリスティックストレッチ(筋の急激なストレッチをリズミカルに繰り返す))が筋や関節の傷害の原因になるからでした

私の45年前の学生の頃は、急激なストレッチはやってはいけないストレッチ法(バリスティックストレッチ)でした。現在もそう考えている人が多いかと思います

 

2)静的な持続ストレッチ(アキレス腱を伸ばす時によく用いられた持続的に筋を伸長した状態を保つ方法)は筋力が低下するので運動前には使われなくなっています

 

1970年ごろはアキレス腱をよく伸ばして運動したのにアキレス腱が断裂するのはおかしいと患者さんが訴えていました

その当時は患者さんに説明することはできませんでした。

今の科学的根拠ではその原因が分かります。

原因はストレッチをしすぎるとアキレス腱と腓腹筋の接合部が傷ついたりストレッチし過ぎの筋力低下が挙げられます 

1990年代の研究で持続ストレッチは筋力が低下することが多くの研究で追認されていますが実は1980年代から生理学的研究で力が低下する根拠が示されていました(脳への抑制作用が強いので力を発揮しにくくなります)

壁を押しながらアキレス腱を持続ストレッチすると筋力が低下してくるので出勤や運動前にしてはいけない理由です

 (ただし、寝る前の静的ストレッチはリラクゼーションが得られるので有効です)

 

 3)現在は静的な持続ストレッチやバリスティックストレッチではなく、運動前は動的ストレッチ(ダイナミックストレッチ筋肉をゆっくり引き伸ばしながら力を入れる (遠心性収縮) ))が主流です

ダイナミックストレッチ (筋肉をゆっくり引き伸ばしながら力を入れる (遠心性収縮) ) の代表はラジオ体操です

ラジオ体操を正確に行うとかなりハードな運動ですが速いリズミカルなバリスティックストレッチよりも安全な方法です

 

 

寝る前やリラックスのためなら持続伸張はOK?

持続伸張は運動前は筋力が低下するので力が発揮されにくくなるのでNGですが

寝る前とかリラックスしたいときは脊髄レベルで抑制作用が確認されているのでOKです

 

(1980年代の多くの生理学的研究で明らかになっています)

 

 

ストレッチした後に筋肉は伸びやすくなりますか?

伸張力に応じて筋長は変化するがストレッチしても伸張性の増大はない

動物実験では,

筋長の増大により他動的な筋長-張力曲線の右方へのシフト時に生じる(同じ力で伸張すると

ストレッチ後は筋長は変化し伸張性の増大がある

 

 

ヒトでは

他動的トルク値-角度曲線の右方へのシフトが認められない

(同じ力で伸張するとストレッチ後も筋長は変化なし。伸張性の増大はない) 

 

ヒトの筋の伸張性の増大は単なる’感覚’の変化に由来する(感覚理論(sensory theory))

(強い力で伸張しても強い力で伸張されたと感じないで(感覚の変化)、同じ程度の力で筋長は長くなりストレッチ効果と感じる

 

しかし、実際は伸張力に応じて筋長が変化しているだけで、ストレッチにより伸張性が増大したわけではない

(感覚理論(sensory theory), Wepplerら. 2010)

 

 

 

腰痛があるとき筋トレすると筋肉痛と腰痛のダブルで痛みがでます。腰痛があるときに筋トレしても大丈夫ですか?

筋力をアップしながら筋肉を肥大するには「過負荷の原理」

といって最大筋力の60%以上の負荷が必要です。

 

歩いたりストレッチは最大筋力の30%にも達しないので筋力を付けてスリムな身体を作ることは難しいことが分かっています。

 

腰痛や首痛があると運動しても効率が悪く筋力アップが難しいことが分かっています。

 

筋力をアップしながらバネのある身体を作るには3つのコンディショニング(身体の調整)をする必要があります。

 

痛みを軽減しながら

「特異性の原理」(運動特性にあった筋力強化法)

 

を考慮しながらいかに説明する3つのコンディショニング(調整)が必要です。

 

1. アライメント(頭・肩甲骨・骨盤・脊柱・股関節・膝関節・脚関節の位置関係)をコンディショニング(調整) して痛みを誘発しないようにします (静的柔軟性)

 

 2. アライメントを保つための痛みを誘発しないように筋肉を強化(立位保持のための筋力強化・外的刺激に対しても元のアライメントに復元するための筋力)するようにコンディショニング(調整)する必要があります (動的柔軟性)

 

3. あらゆる環境で(床が滑りやすい、狭い床面を圧るかないといけない)痛みを誘発しない機能的なアライメントをダイナミックに復元するために、靭帯、筋肉を調節する脳・脊髄の神経システムの再プログラム化をコンディショニング(調整)します(機能的柔軟性)

 

 

痛みを改善しながら3つのステップを考慮したコンディショニングで調整しながら「過負荷の原理」と「特異性の原理」に基づきながら筋力強化をすると効率的な筋力強化ができます(脳科学コンディショニング)。

 

 

 

柔らかい方がケガが少ないって本当ですか? No!の回答

本当だと思いますが、身体の柔らかいの定義によっては間違っています。

 

一般的に身体が柔らかいとは開脚できるとか立って手が床に余裕でつくとかの比較的動きが少ない筋肉の柔らかさとイメージすることが多いと思います。

 

身体が柔らかいということを上記のイメージのように定義すると

転びやすかったり靭帯が伸びやすいリスクが大きくなります。

例えば、前十字靭帯損傷は大腿骨の後ろの筋肉(膝の裏の筋肉(ハムストリングス))が柔らかすぎると、

靭帯筋反射によるハムストリングスの防御反応が遅れる可能性があります。

ハムストリングスは前十字靭帯が伸ばされると反射的に収縮して前十字靭帯が引き伸ばされないように防御します。ハムストリングスが硬いと収縮しないでも靭帯が引き伸ばされるのをブロックしてくれます。

 

ハムストリングスのテンションが柔らかいと低いので靭帯が切れたり伸びたりするするのを防ぐために強く短時間で収縮しないと防御できません。

 

ハムストリングスの筋力が強く反応時間が短い場合はハムストリングスが柔らかいことのデメリットはありませんが(もちろん高いパフォーマンスを保証するトレーニング効果です)、ハムストリングスが柔らかく筋力が強くなく反応時間がそれほど速くない場合は前十時靭帯損傷のリスクが上がる可能性が高いと思われます。

 

これは、足首の内側靭帯でも同じことが言えます。)

 

 

柔らかい方がケガが少ないって本当ですか? Yes!の回答

 

柔らかさのは静的柔軟性と動的(機能的)柔軟性に分けることができます。

静的柔軟性は開脚できるとか立って手が床に余裕でつくとかの比較的動きが少ない筋肉の柔らかさです。

開脚できるとか立って手が床に余裕でつく時に大事なのは膝が伸びていることです。

(開脚のできる股関節の角度の増大とか立って手が床に余裕でつくというような膝を伸ばしたままで股関節がどの程度に曲げるかが、大腿骨の後ろの筋肉(膝の裏の筋肉(ハムストリングス))の柔らかさのテストとしてよく使います)

 

動的柔軟性は柔道の受け身の時の円滑な防御反応とか空手の上段回し蹴りのようなバネのある柔軟な動きです。受け身も回し蹴りもパワーが必要で筋肉の柔軟な反応と筋力を必要とします。

上段回し蹴りが単純なので例として取り上げますが

上段回し蹴りには開脚できるとか立って手が床に余裕でつくとかが必要条件でしょうか?

答えはNo!です。

上段回し蹴りの時は膝が軽く曲がっているので膝が伸びている静的柔軟性は必要ありません。

また、膝をきれいに伸ばして蹴ると蹴った方の関節のダメージがくるので

実践的には膝を経度曲げて蹴る必要があります。

(柔道も膝を伸ばし切って受け身をすると次の攻撃が遅れるので膝はすこし曲げています)

 

静的柔軟性と動的(機能的)柔軟性の最大の相違は筋力と機能的な関節群の協調性ある動きと柔軟な筋肉の反応が必要かどうかです。

 

NO!の回答に書きましたがハムストリングスの筋力が強く反応時間が短い場合はハムストリングスが柔らかいことは高いパフォーマンスを保証するトレーニング効果です。

 

 

静的な関節と筋肉の柔軟性でなく、

脳を含む神経系に対応できる機能的な筋群と関節群の力と柔軟性が必要といえます。 

 

 

なぜ静的柔軟性だけではいけないのでしょうか?

静的柔軟性は筋肉を引き伸ばすことにより骨のアライメントが変化します。

膝関節を伸ばしすぎると大腿骨の後ろの筋肉(膝の裏の筋肉(ハムストリングス))が伸ばされすぎて、膝関節が緩くなって脛骨が後ろに行き過ぎて膝関節が反張する変形の危険性があります。

 

それを防ぐためには、ハムストリングスと腓腹筋の筋力が必要です。

 

骨の静的柔軟性を変えるのでなく、筋力と機能的な関節群の協調性ある動きと柔軟な筋肉の反応(靭帯-筋反射)を変えながら動的なアライメントをコンディショニングする必要があります。

 

 

 

大股で歩くと筋力がつきますか?

大股であるくとお尻の大きな筋肉(大殿筋)・アキレス腱についている筋肉(下腿三頭筋)・膝を伸ばす筋肉が働きやすくなるのでエネルギー消費は大きくなります。

 

力がつくかという観点では、過負荷の原理で最大筋力(例えば大腿四頭筋の最大筋力)の60%以上の力が発揮されなければ筋肥大は起きないので健常な時は筋肥大に効果を及ぼす可能性は低いと思います。

 

ただし、筋力が低下している場合(骨折後や脳卒中で運動麻痺があるなどの原因で筋力が低下した場合)は最大筋力が小さくなっているので最大筋力の60%以上の負荷で運動している可能性が高いので、大股で歩くことは筋肥大に効果がある可能性が高いといえます。

 

(大股で歩くリスク)

リスクは大股で歩くと踵の衝撃は大きくなるので、変形した関節(変形性膝関節症、変形性股関節症)や腰痛などの痛みが増強する可能性があります。

また、関節の動きの左右差が大きい場合は(運動麻痺や筋力低下などで)、骨盤や脊柱のゆがみが増大し、痛みが誘発・増強する可能性が高くなります。

 

(要は)

痛くないように歩くことが原則になります。痛みが増強するような歩き方をすれば、筋力は低下し痛みが増強します。

 

元気な人は大股で歩いても良いですが、股関節・膝関節・脚関節の筋群の筋力の出力のタイミングが悪いと痛みを誘発する可能性が高くなる場合もあるので

 

自然と大股で歩ける程度の歩幅で左右差がないことに気を付けて歩くと、いろいろなリスクを回避できます。

 

 

 

 

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