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直接的ストレッチ

 

1)静的な持続ストレッチ(アキレス腱を伸ばす時によく用いられた持続的に筋を伸長した状態を保つ方法)は筋力が低下するので運動前には使われなくなっています

昔はアキレス腱をよく伸ばして運動したのにアキレス腱が断裂するのはおかしいと患者さんが訴えていました

 

その原因はストレッチをしすぎるとアキレス腱と腓腹筋の接合部が傷ついたりストレッチし過ぎの筋力低下が挙げられます 

 

1990年代の研究で持続ストレッチは筋力が低下することが多くの研究で追認されていますが実は1980年代から生理学的研究で力が低下する根拠が示されていました

ただし、寝る前の静的ストレッチはリラクゼーションが得られるので有効です

 

 2)静的な持続ストレッチがなぜ1990年代まで主流だったのかというと、急激なストレッチ(バリスティックストレッチ(筋の急激なストレッチとリラックスを繰り返す))が筋や関節の傷害の原因になるからでした

 

私の45年前の学生の頃は、急激なストレッチはやってはいけないストレッチ法バリスティックストレッチ)でした。現在もそう考えている人が多いかと思います

 

 3)現在は静的な持続ストレッチやバリスティックストレッチではなく、運動前は動的ストレッチ(ダイナミックストレッチ;筋のストレッチとリラックスを繰り返す)が主流です

 

ダイナミックストレッチ (筋肉をゆっくり引き伸ばしながら力を入れる (遠心性収縮) ) の代表はラジオ体操です

 

ラジオ体操を正確に行うとかなりハードな運動ですが速いリズミカルなバリスティックストレッチよりも安全な方法です

 

 

 

 

何故、直接ストレッチしないか?

1)ストレッチで痛みを起こすと防御反応で体が硬くなります

関節に負荷がかかるので健常な状態の関節や筋でないと痛みを誘発してしまいます

 

静的ストレッチではなく現在では運動前は動的ストレッチ(筋のストレッチとリラックスを繰り返すダイナミックストレッチ)が主流ですが、運動しながら筋肉をストレッチ (遠心性収縮) するのは元気な筋肉にはリスクはないのですが関節や筋に問題を感じている場合はダイナミックストレッチはリスクが伴います

 

2)高齢者を対象とした研究では筋を伸ばした伸張位で力を入れると筋と腱のつなぎ目が傷つきやすくなることが分かっています